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J-GLOBAL ID:200903073103729168
加熱式加湿装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995279901
Publication number (International publication number):1997101048
Application date: Oct. 04, 1995
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 きめ細かな加湿度の調整、リレー接点のアーク損傷による故障の低減、過熱蒸気による火傷の未然防止などの有用な機能をもつ加熱式加湿装置を提供する。【解決手段】 電気抵抗体131A・131Bの通電加熱によって水槽120内の水121を加熱し、水蒸気122が蛇行路122A〜Cを経て加湿用の水蒸気として放出122を発生する。電気抵抗体131A・131Bをリレー回路134により電源に単体接続・並列接続・直列接続に切換接続して加熱容量の変化数を増加することにより、きめ細かな加湿度を得る。電源の異極間にわたる切換リレーの動作を、他のリレーのオフ動作の後に行うようにして、アーク損傷を低減する。水120が無いときの異常高温を温度検出器132で検出し、まず電気抵抗体131A・131Bの通電を遮断した後に、所定の待ち時間後、または、温度検出器132が水の沸騰点以下の温度を検出したときに、「給水警報」を発生するようにして、上蓋体101を開いたときの過熱蒸気による火傷を防止する。
Claim (excerpt):
複数の電気抵抗体を加熱源として加湿用の水蒸気を発生するとともに、前記電気抵抗体の接続を変更することにより加熱容量を変化させて前記水蒸気の発生状態を調整する機能をもつ加熱式加湿装置であって、前記加熱容量の変化数を増加するために、複数のリレーによって前記複数の電気抵抗体を単体接続と並列接続と直列接続とに変化させることにより、前記加熱容量の変化を行う加熱容量可変手段と、前記リレーの接点のアークによる損傷を防止するために、各前記リレーのうちで、電源の異極間にわたる切換を行うリレーの切換動作を他のリレーのオフ動作後に行わせる切換手段とを具備することを特徴とする加熱式加湿装置。
IPC (2):
FI (4):
F24F 6/00 F
, F24F 6/00 E
, F24F 6/00 G
, F24F 6/02 B
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