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J-GLOBAL ID：200903073104801490

アイドル状態検出方法

Inventor： 横井 辰久
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 恩田 博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993094665
Publication number (International publication number)：1994307278
Application date： Apr. 21, 1993
Publication date： Nov. 01, 1994
Summary：

【要約】【目的】内燃機関の負荷状態の違いに応じてアイドル安定状態の判断を精度良く行う。【構成】ディーゼルエンジンにおいて、アクセル開度ACCPが全閉状態に戻されてからアイドル安定状態判定時間tKTISTだけ計時した時点で、補正後アクセル開度ACCPF が「0%」、車速SPD が「0km/h」のとき、アイドル安定状態と判断する。ここで、アクセル開度ACCPが全閉状態に戻された時点での全閉時アイドル回転数NIDLSWと目標アイドル回転数NTRGとの偏差を求める。又、その偏差を負荷状態に応じたアイドル安定状態判定係数tKIDL で補正して、アイドル安定状態判定時間tKTISTを決定する。従って、アイドル安定状態判定時間tKTISTは、アクセル開度ACCPが全閉状態に戻されてからエンジンが目標アイドル回転数NTRGに達するまでの、かつ負荷状態を反映した予測時間として決定される。

Claim (excerpt)：

内燃機関のアクセル開度が全閉状態に戻されてから所定の基準時間の計時を終了した時点で内燃機関のアイドル安定状態と判断してアイドル状態を検出するアイドル状態検出方法において、前記アクセル開度が全閉状態に戻された時点の機関回転数を求め、その機関回転数と所定の目標アイドル回転数との偏差を求め、更にその偏差を前記内燃機関の負荷状態に応じて補正することにより求められる補正後偏差の大きさに応じて前記基準時間を決定することを特徴とするアイドル状態検出方法。

IPC (5)：

F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 41/16 ,  F02D 41/20 360 ,  G01M 15/00