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J-GLOBAL ID:200903073106043550
ガスケットの形成方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996351745
Publication number (International publication number):1998152672
Application date: Nov. 21, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【解決手段】(A)少なくとも1分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する、重量平均分子量が1万〜20万である反応性プレポリマー、(B)ガラス転移点が室温以下の(メタ)アクリル酸エステル単量体、(C)嫌気硬化触媒、及び(D)光硬化触媒、からなる液状シール剤組成物を、被シール面の一方に0.5mm〜20mmの塗布厚みでビード状に塗布し、該液状シール剤組成物の表面は未硬化のままで内部はゴム状に硬化するのに適切な量の光を照射して未硬化の表面層とゴム弾性の内部層の二層構造のガスケットを形成し、該ガスケットに相対する被シール面を圧接することにより未硬化のシール剤を嫌気的に硬化させることを特徴とするガスケットの形成方法。【効果】長期間使用した場合のガスケット層のヘタリによる接面漏洩の心配もなく、フランジ面の動きに対する優れた追従性も得られる。
Claim (excerpt):
(A)少なくとも1分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する、重量平均分子量が1万〜20万である反応性プレポリマー(B)ガラス転移点が室温以下の(メタ)アクリル酸エステル単量体。(C)嫌気硬化触媒(D)光硬化触媒上記(A)、(B)、(C)及び(D)成分からなる液状シール剤組成物を、被シール面の一方に0.5mm〜20mmの塗布厚みでビード状に塗布し、該液状シール剤組成物の表面は未硬化のままで内部はゴム状に硬化するのに適切な量の光を照射して未硬化の表面層とゴム弾性の内部層の二層構造のガスケットを形成し、該ガスケットに相対する被シール面を圧接することにより未硬化のシール剤を嫌気的に硬化させることを特徴とするガスケットの形成方法
IPC (3):
C09K 3/10
, C08F290/00
, F16J 15/14
FI (3):
C09K 3/10 E
, C08F290/00
, F16J 15/14 C
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