Pat
J-GLOBAL ID:200903073116093548
ゴム組成物
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
奥山 尚男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992217688
Publication number (International publication number):1994065419
Application date: Aug. 17, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、耐摩耗性および破壊特性に加えて、ウェットスキッド特性、アイススキッド特性およびドライグリップ特性を満足するゴム組成物を提供することにある。【構成】 本発明は、特定の分岐状スチレン-ブタジエン系共重合体(A)100重量部と特定の低分子量ブタジエン系重合体(B)15〜100重量部とからなるゴム分を少なくとも30重量%含有しており、該ゴム分のムーニー粘度(ML1+4,100 °C)が30〜100であることを特徴とするゴム組成物を提供するものである。
Claim (excerpt):
下記の条件を満たす分岐状スチレン-ブタジエン系共重合体(A)100重量部と下記の条件を満たす低分子量ブタジエン系重合体(B)15〜100重量部とからなるゴム分を少なくとも30重量%含有しており、該ゴム分のムーニー粘度(ML1+4,100 °C)が30〜100であることを特徴とするゴム組成物。分岐状スチレン-ブタジエン系共重合体(A):スチレン含量が15〜50重量%で、ブタジエン部のビニル結合含量が20〜70%であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で求めた重量平均分子量(Mw )が600,000〜3,000,000であり、30%以上が2〜6官能性のカップリング剤でカップリングされた分岐状スチレン-ブタジエン系共重合体。低分子量ブタジエン系重合体(B):スチレン含量が0〜60重量%で、ブタジエン部のビニル結合含量が20〜70%であり、示差走査熱量計(DSC)で求めたガラス転移温度(Tg )が-45°C以上であり、GPCで求めた重量平均分子量(Mw )が2,000〜50,000である重合体。
IPC (3):
C08L 9/06 LBD
, C08L 47/00 LKL
, C08L 53/02 LLY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭58-167633
-
特開昭60-192739
Return to Previous Page