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J-GLOBAL ID:200903073120271787

ポーラス状熱発電素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995141954
Publication number (International publication number):1996335721
Application date: Jun. 08, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は焼結過程において球状粉末を潰すことなくネックを成長させて充分な発電出力が得られる新規なポーラス状熱発電素子の製造方法を提供することにある。【構成】 本発明は、P型あるいはN型に調整された球状の珪化鉄粉末1中に、粒径がこの珪化鉄粉末1の約1/10程度の炭素粉末2を均一に混合した熱発電材料粉末を形成し、この材料粉末を所定の型に充填した後、プラズマ焼結、またはホットプレスして焼結し、その後、この焼結体4を熱処理してβ相化すると同時にその内部の気孔3中に存在している炭素粉末2を除去して多孔質化することを特徴としている。
Claim (excerpt):
P型あるいはN型に調整された球状の珪化鉄粉末中に、粒径がこの珪化鉄粉末の約1/10程度の炭素粉末を均一に混合した熱発電材料粉末を形成し、この材料粉末を所定の型に充填した後、プラズマ焼結、またはホットプレスして焼結し、その後、この焼結体を熱処理してβ相化すると同時にその気孔中に存在している炭素粉末を除去して多孔質化することを特徴とするポーラス状熱発電素子の製造方法。
IPC (2):
H01L 35/14 ,  H01L 35/34
FI (2):
H01L 35/14 ,  H01L 35/34

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