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J-GLOBAL ID:200903073134125252

高流動コンクリートの流動性調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996098901
Publication number (International publication number):1997277247
Application date: Apr. 19, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 温度の変化に関わらず、常時一定の流動性を有する高流動コンクリートを容易に得ることが可能な高流動コンクリートの流動性調整方法を提供する。【解決手段】 本発明は、セメント、スラグ等の結合材と水とを減水剤とともに混練して得られる高流動コンクリートの流動性調整方法であって、特に、上記結合材と水との混合率及び減水剤の添加率を変えた複数の試験コンクリートを複数の混練温度にてそれぞれ調製して練上り直後の流動性(スランプフロー値及びロートタイム値)を測定し、その結果から、上記流動性を、上記混練温度と、上記結合材と水との混合率と、上記減水剤の添加率との関数として表し、この関数に、上記高流動コンクリートの流動性の目標値及び任意の混練温度を代入し、上記任意の混練温度における上記結合材と水との混合率及び減水剤の添加率を算出することを特徴としている。
Claim (excerpt):
セメント、スラグ等の結合材と水とを減水剤とともに混練して得られる高流動コンクリートの流動性調整方法であって、上記結合材と水との混合率及び減水剤の添加率を変えた複数の試験コンクリートを複数の混練温度にてそれぞれ調製してその流動性を測定し、その結果から、上記流動性を、上記混練温度と、上記結合材と水との混合率と、上記減水剤の添加率との関数として表し、この関数に、上記高流動コンクリートの流動性の目標値及び任意の混練温度を代入し、上記任意の混練温度における上記結合材と水との混合率及び減水剤の添加率を算出することを特徴とする高流動コンクリートの流動性調整方法。

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