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J-GLOBAL ID:200903073141558180
生物膜利用による汚水浄化方法、並びに該方法に使用される浸漬ろ床及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内藤 哲寛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995273593
Publication number (International publication number):1997085271
Application date: Sep. 26, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】汚水処理から生成された汚泥を乾燥処理したものを接触酸化法におけるろ床として利用することにより、生成される汚泥のリサイクルと減量化の双方を図ることである。【解決手段】脱水された汚泥に固着剤を添加し、この汚泥をペレット状に成型して自然乾燥した汚泥ペレットPを作り、この汚泥ペレットPをろ床容器C1 に充填して浸漬ろ床A1 とし、この浸漬ろ床A1 を曝気槽1内に浸漬させ、活性汚泥法との併用により、汚泥ペレットPの表面に生成された生物膜と汚水とを接触させて、この汚水の浄化を行う。
Claim (excerpt):
脱水された汚泥に粘着剤,接着剤などの固着剤を添加し、この汚泥をペレット状に成型して自然、或いは強制乾燥させて汚泥ペレットを作り、該汚泥ペレットを所定形状のろ床容器に充填して、処理槽内に浸漬させて浸漬ろ床とし、これを構成する汚泥ペレットの表面に生物膜を生成させて、この生物膜と汚水とを接触させて、その浄化を行うことを特徴とする生物膜利用による汚水浄化方法。
IPC (4):
C02F 3/06 ZAB
, C02F 3/10
, C02F 3/12
, C02F 11/00
FI (4):
C02F 3/06 ZAB
, C02F 3/10 A
, C02F 3/12 F
, C02F 11/00 C
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