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J-GLOBAL ID:200903073153445217

マンション等の施設における侵入者検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996103952
Publication number (International publication number):1997270011
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 RFIDシステムを利用して侵入者を無人で検知できるようにする。【解決手段】 マンションの住人は住人用タグ1を携帯し、来客はインターホン3により来訪を知らせ、内部からの住人の操作によるタグ発行機4から発行されたタグ1を携帯する。住人や来客が自動ドア2の近くにいることが認識装置5とRFIDリーダー6を通してホストコンピュータで確認されると、自動ドア2が開けられる。マンション内部においては、通路などに設置された認識装置5とRFIDリーダー6により、内部を移動している人が住人であるか来客であるかがホストコンピュータで認識される。認識装置5が人の存在を確認したがRFIDリーダー6がIDのデータを読み取れない場合には、その人は侵入者であるとみなし、住人や警備員等に知らせる。
Claim (excerpt):
自動ドアを備えた施設の入口と施設内の少なくとも1か所とに配置され、カメラ又はセンサーにより人の存在を認識する認識装置と、前記認識装置と組み合わせて各認識装置の近くに配置され、その認識装置が認識した人が携帯しているべき照合媒体の情報を読み取る動作を行なう照合情報読取り装置と、操作部が前記施設内に設置され、照合媒体取出し口が前記施設の入口の外側に設置され、前記操作部からの操作により前記照合媒体取出し口から来客用の照合媒体を発行する照合媒体発行機と、前記認識装置が人の存在を認識したときにのみ前記照合情報読取り装置によりその人が携帯しているべき照合媒体の情報を読み取る動作、前記施設の入口に設置された照合情報読取り装置がその施設の住人用又は来客用の照合情報を読み取ったときに前記自動ドアを開ける動作、及び前記施設内に設置された照合情報読取り装置が照合媒体の情報を読み取る動作を行なった場合に、照合媒体の情報を読み取ることができなかったときはその人を侵入者とみなして所定の処理を行なう動作を少なくとも行なう情報処理・制御装置と、を備えたことを特徴とする侵入者検知装置。
IPC (3):
G06T 7/00 ,  E05F 15/00 ,  G08B 25/04
FI (3):
G06F 15/62 465 A ,  E05F 15/00 ,  G08B 25/04 G

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