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J-GLOBAL ID:200903073169329349
スペクトラム拡散通信用送信電力制御方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993220339
Publication number (International publication number):1995074727
Application date: Sep. 06, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】スペクトラム拡散通信方式を用いた移動体通信システムにおいて、伝送方式としてTDDを用い、移動局における受信時の受信電力を測定し、それにもとづいて移動局の送信時の所望される送信電力を予測することにより、従来より簡易な装置で従来より良好な通信品質をシステムに与える。【構成】伝送方式としてTDDを用い、TDDにおける受信時に移動局電力測定装置13で受信レベルを測定し、この測定値と既知の基地局の送信電力とから通信中の基地局と移動局の間のパス損失を見積もる。これをパス損失予測装置14で複数のTDDフレームにわたって行い、送信時におけるパス損失を予測する。こうして予測されたパス損失とあらかじめ設定された基地局での受信電力から、移動局の送信電力を調整し送信電力制御を行う。
Claim (excerpt):
アンテナをTDD(Time Division Duplex)のタイミングにより送信用または受信用に切り替えるアンテナ切り替え装置と、TDDの受信時に受信された信号の受信電力を測定する受信電力測定装置と、受信電力の複数の測定値と既知の基地局の送信電力とから、通信中の基地局と移動局の間の送信時のパス損失を予測するパス損失予測装置と、所望される基地局での受信電力と予測されたパス損失から移動局の送信電力を決定し調整する送信電力調整装置と、それらと接続された送信機と受信機とを備え、移動局において予測される通信中の基地局と移動局の間の送信時のパス損失とから、所望される基地局での受信電力が得られるように移動局の送信電力を調整し、送信電力制御を行うように構成したスペクトラム拡散通信用送信電力制御方式。
IPC (2):
H04J 13/04
, H04B 7/26 102
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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送信電力制御方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-200110
Applicant:日本電信電話株式会社
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無線送受信機のバースト誤り制御伝送装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-345613
Applicant:株式会社東芝
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特開昭61-290830
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