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J-GLOBAL ID：200903073171552179

ライン・プリンタ

Inventor： 中川 和美
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 高田 守
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992120289
Publication number (International publication number)：1993309919
Application date： May. 13, 1992
Publication date： Nov. 22, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ページ単位で印字中のデータを一時中断させ、より優先順位の高い印字要求データを先に印字する。また、この結果出力を混同することなくユーザが受け取れるようにする。【構成】 L.P.スケジューラとI/Fスクリプトで構成されるL.P.スプーラに、ページ単位で印字する手段と、印字中に当該データ(第1のデータと言う)より優先順位の高いデータ(第2のデータと言う)の印字要求があった場合、印字中のページが終了した時点で中断し、第2のデータの印字を開始する手段と、第2のデータの印字が終了後、第1のデータの印字を次のページから再開する手段とを備えた。また、出力用紙受けを2つ備えた。【効果】 印字中でも優先順位の高い印字要求が出現した場合、中断して先に順位の高いデータを印字できると共に、印字を中断したデータと先に印字したデータとの混同を防ぎ、ユーザに使い易さを与えることができる。

Claim (excerpt)：

複数の印字要求に優先順位を定め、優先順位の低いデータは待機させ、最優先順位のデータから順に印字を行う制御機能を有するライン・プリンタにおいて、印字すべきデータをページ単位のデータとして印字する手段、印字中に当該データ(第1のデータと言う)より優先順位の高いデータ(第2のデータと言う)の印字要求があった場合、第1のデータの印字を印字中のページが終了した時点で中断し、これを記憶しておくと共に、第2のデータの印字を開始する手段、第2のデータの印字が終了後、中断した次のページから第1のデータの印字を再開する手段、を備えたことを特徴とするライン・プリンタ。

IPC (3)：

B41J 29/38 ,  B41J 5/30 ,  G06F 3/12