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J-GLOBAL ID:200903073171843637

画像形成方法、定着方法及びトナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 敬介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000086483
Publication number (International publication number):2001272812
Application date: Mar. 27, 2000
Publication date: Oct. 05, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 被加熱材加熱部を所定の温度に短時間に立ち上げ可能で、カラートナー画像の定着性を十分確保でき、均一な光沢度が得られる画像形成方法を提供する。【解決手段】 トナーは、結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも有し、ワックスのDSC吸熱曲線において、温度30乃至160°Cの範囲の最大吸熱ピークが55乃至80°C、半値幅が2乃至7°Cであり、結着樹脂はポリエステル樹脂が主成分であり、トナーは、温度140°Cの動的弾性率が5×102乃至1×105dN/m2、温度170°Cの動的弾性率との比が0.05乃至50であり、テトラヒドロフラン(THF)を溶媒とするトナーのソックスレー抽出において、抽出開始から8時間時における結着樹脂成分のTHF不溶分Aが10乃至20質量%、抽出開始から24時間時における結着樹脂成分のTHF不溶分Bが1乃至10質量%、B/Aが0.1乃至0.8である。
Claim (excerpt):
?@磁場発生手段と、?A電磁誘導により発熱する発熱層と離型層とを少なくとも有する回転加熱部材と、?B該回転加熱部材とニップを形成している回転加圧部材を少なくとも有する加熱加圧手段を使用し、該回転加熱部材を記録材を介して該回転加圧部材を押圧しながら該記録材上のトナー画像を、加熱加圧定着して記録材に定着画像を形成する画像形成方法において、該トナーは、結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも有するトナー粒子及び外添剤を有するトナーであり、ワックスのDSC吸熱曲線において、温度30乃至160°Cの範囲における最大吸熱ピークが55乃至80°Cにあり、最大吸熱ピークの半値幅が2乃至7°Cであり、結着樹脂は、ポリエステル樹脂を主成分としており、トナーは、温度140°Cにおける動的弾性率(G’140)が5×102乃至1×105dN/m2であり、温度170°Cにおける動的弾性率(G’170)との比(G’140/G’170)が0.05乃至50であり、テトラヒドロフラン(THF)を溶媒とするトナーのソックスレー抽出において、抽出開始から8時間時における結着樹脂成分のTHF不溶分Aが10乃至20質量%であり、抽出開始から24時間時における結着樹脂成分のTHF不溶分Bが1乃至10質量%であり、THF不溶分AとTHF不溶分Bとの比(B/A)が0.1乃至0.8であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (8):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
FI (8):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 361
F-Term (28):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA21 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA25 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H033AA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA58 ,  2H033BE06 ,  3K059AA08 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AB27 ,  3K059AC74 ,  3K059AD01 ,  3K059CD64 ,  3K059CD65 ,  3K059CD75 ,  3K059CD77
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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