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J-GLOBAL ID:200903073176059497
過電圧防止素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991258471
Publication number (International publication number):1993068336
Application date: Sep. 09, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 定電圧素子が線路から分離されると同時に線路自体を開放し、負荷側に過電圧が印加されることを確実に防止できると共に、構成簡易で、且つその交換が容易な過電圧防止素子を実現する。【構成】 第1の絶縁基板21上に第1の発熱抵抗膜23と第1の導電膜25とを被着形成してなる第1の回路開放素子6と、第1の発熱抵抗膜23と直列接続される定電圧素子7とを有してなり、第1の発熱抵抗膜23及び定電圧素子7は線路A,A’間に接続されると共に、第1の導電膜25は線路Aに直列接続され、線路A,A’に定電圧素子7の定格電圧以上の過電圧が連続して印加された場合に、該過電圧による過電流によって第1の発熱抵抗膜23が発熱して第1の絶縁基板21を砕裂し、以て第1の発熱抵抗膜23及び第1の導電膜25が切断されるよう構成した。
Claim (excerpt):
電源ライン或いは通信ラインを構成する線路間に接続される過電圧防止素子であって、絶縁基板上に発熱抵抗体と導電体とを被着形成してなる回路開放素子と、上記発熱抵抗体と直列接続される定電圧素子とを有してなり、上記発熱抵抗体及び定電圧素子は上記線路間に接続されると共に、上記導電体は上記線路に直列接続され、上記線路に上記定電圧素子の定格電圧以上の過電圧が連続して印加された場合に、該過電圧による過電流によって上記発熱抵抗体が発熱して上記絶縁基板を砕裂し、以て上記発熱抵抗体及び導電体が切断されるよう構成した過電圧防止素子。
IPC (5):
H02H 9/04
, H01H 85/08
, H02H 3/08
, H02H 3/20
, H04B 3/00
Patent cited by the Patent:
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