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J-GLOBAL ID:200903073178797126

アルカリ二次電池用水素吸蔵合金の表面処理法とその表面処理法を施した水素吸蔵合金を電極として備えたアルカリ二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 粟野 重孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992004317
Publication number (International publication number):1993195008
Application date: Jan. 14, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ニッケル水素蓄電池の負極合金に用いられる水素吸蔵合金の耐アルカリ性の向上を目的とした表面処理法において、合金表面への過剰の酸化物の析出によって起こる初期活性化及び導電性の低下を解決し、生産性を低下させることなく充放電特性及びサイクル寿命特性に優れた水素吸蔵合金粉末を製造することが出来る表面処理法およびその表面処理を施した電極を有する二次電池を提供することを目的とする。【構成】 水素吸蔵合金を作成した後、これを粉砕する第一ステップと、粉砕された水素吸蔵合金をアルカリ水溶液で処理する第二ステップと、アルカリ処理後の水素吸蔵合金をキレート薬品の水溶液で処理する第三ステップと、キレート処理後の水素吸蔵合金を水洗する第四ステップで構成される表面処理法により、耐アルカリ性に優れ且つ初期活性化及びサイクル寿命特性に優れた水素吸蔵合金粉末及び電極が得られる。
Claim (excerpt):
水素吸蔵合金を作成した後、これを粉砕する第一ステップと、粉砕された水素吸蔵合金をアルカリ水溶液で処理する第二ステップと、アルカリ処理後の水素吸蔵合金をキレート薬品の水溶液で処理する第三ステップと、キレート処理後の水素吸蔵合金を水洗する第四ステップとを有するアルカリ二次電池用水素吸蔵合金の表面処理法。
IPC (3):
B22F 1/02 ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭59-187312

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