Pat
J-GLOBAL ID:200903073182087060
連続鋳造鋳片、その連続鋳造方法および厚鋼板の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
穂上 照忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999347993
Publication number (International publication number):2001162353
Application date: Dec. 07, 1999
Publication date: Jun. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】鋳片の全幅および全長にわたって中心偏析のない連続鋳造鋳片、その鋳片の連続鋳造方法およびその鋳片を熱間圧延する厚鋼板の製造方法の提供。【解決手段】Caを含有する鋼の鋳片の厚さ中心部に、鋳片の幅の75%以上にわたり負偏析部が存在し、かつ負偏析部のS含有率が質量%で7ppm以下である鋳片。未凝固部を含む鋳片をバルジングさせた後、凝固完了までの間に圧下する方法において、タンデイッシュ内の溶鋼過熱度を20〜50°Cとし、かつ、下記(A)式で表される圧下率Lfが0.8〜2.0となる条件で圧下する方法。Lf=D1/D2・・・(A)ここで、D1:未凝固部を含む鋳片の幅中央部における圧下量(mm)、D2:圧下開始時の固相率0.8以下の未凝固部の厚さ(mm)。この鋳片を熱間圧延する厚鋼板の製造方法。
Claim (excerpt):
鋳片の厚さ中心部に、鋳片の幅の75%以上にわたり負偏析部が存在し、かつ負偏析部のS含有率が質量%で7ppm以下であることを特徴とするCaを含有する鋼の連続鋳造鋳片。
IPC (4):
B22D 11/00
, B22D 11/10 310
, B22D 11/128 350
, B22D 11/16
FI (4):
B22D 11/00 A
, B22D 11/10 310 D
, B22D 11/128 350 A
, B22D 11/16 C
F-Term (6):
4E004MC19
, 4E004NA01
, 4E004NB01
, 4E004NC04
, 4E004SD07
, 4E004SE01
Return to Previous Page