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J-GLOBAL ID:200903073187544192

生物膜用担体、並びに該生物膜用担体を用いた、水浄化装置、藻場、水浄化方法、藻場形成方法、飼料製造方法および肥料製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光来出 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997268006
Publication number (International publication number):1999090472
Application date: Sep. 12, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 製造コストが安価で、得られた繊維の引張伸度が高く、繊維加工性が良好で、且つ優れた生物固着性を示し、しかも固着した生物の繊維からの分離を容易に行うことができる生物膜用担体、水浄化装置、藻場を提供する。【解決手段】 アクリル繊維を酸化して得た、結合酸素量が4〜15重量%の酸化繊維、あるいは該酸化繊維を炭素化して得た結合酸素量が2重量%を超える炭素質繊維からなる生物膜用担体は、安価で、しかも引張伸度が高く、加工性に優れ、水中の微生物等の生物をよく付着して増殖させて固着させる。従って、本発明の生物膜用担体は、水浄化装置、あるいは藻場とすることができ、該生物膜用担体に固着した生物は、分離して飼料、肥料とすることができる。
Claim (excerpt):
アクリル繊維を酸化して得た結合酸素量が4〜15重量%の酸化繊維、および該酸化繊維を炭素化して得た結合酸素量が2重量%を超える炭素質繊維から選ばれた一種または二種の繊維からなる生物膜用担体。
IPC (6):
C02F 3/10 ,  A01K 63/04 ,  A23K 1/00 ,  C02F 3/06 ,  C05F 7/00 ,  C05F 11/00
FI (6):
C02F 3/10 Z ,  A01K 63/04 F ,  A23K 1/00 A ,  C02F 3/06 ,  C05F 7/00 ,  C05F 11/00

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