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J-GLOBAL ID:200903073208202653

脱臭消臭機能のある緑茶を主体に、チッソ等の吸着機能が大きい天然鉱物のゼオライト粉末粒を加え、さらに脱臭機能が高い竹炭短片を加え、三種の材料の調合により相乗効果を高めた複合脱臭消臭材と、各構成材料の遍在を少なくした脱臭消臭材の製造法。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002232127
Publication number (International publication number):2004033717
Application date: Jul. 06, 2002
Publication date: Feb. 05, 2004
Summary:
【目的】本発明は環境改善に関するものである。さらに詳しくは今日的課題である環境浄化の重要項目である異臭防止を図るものである。【構成】カテキン類を多量に含有することによって、脱臭消臭機能を発揮する緑茶及び緑茶粉末を主体に、陽イオンチッソ等の吸着機能が大きく、アンモニアやチッソなどを吸着する特性の天然鉱物のゼオライト粉末粒を加え、さらに繊維組織に優れ、脱臭消臭機能が高い竹炭短片を加え、以上三種の材料の調合により相乗効果を高めた複合脱臭消臭材と、各構成材料の遍在を少なくした脱臭消臭材の製造法。各々の比重や形状の異なる材料の遍在を小さくして、三種の材料を調合し混合させる方法として、天然鉱物のゼオライト粉粒及び竹炭を緑茶の成分が溶けている溶液中に浸し、充分に緑茶の成分が浸透した後、パンミキサーで回転させながら緑茶及び緑茶粉末を混合させる。それによって、緑茶の成分がゼオライト並びに竹炭中に浸透するとともに、三種の成分が混然一体となり、脱臭消臭の相乗効果を発揮させることが出来る。
Claim (excerpt):
0・105mm〜10mmの緑茶及び緑茶粉末30〜70重量%に、粒径0.5〜4mmの天然鉱物ゼオライト10〜40重量%を加え、さらに10mm以下の竹炭短片5〜20重量%を加えて調合混合し、脱臭消臭の複合効果を高めた脱臭消臭材。
IPC (2):
A61L9/01 ,  A61L9/16
FI (3):
A61L9/01 H ,  A61L9/01 B ,  A61L9/16 D
F-Term (14):
4C080AA05 ,  4C080AA06 ,  4C080BB02 ,  4C080CC07 ,  4C080CC08 ,  4C080CC12 ,  4C080CC13 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ04 ,  4C080KK08 ,  4C080MM01 ,  4C080MM04 ,  4C080MM31 ,  4C080QQ03

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