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J-GLOBAL ID：200903073211854971

摘出生体組織形状保持材及び生体組織の固定方法

Inventor：
黒住 昌史

About 黒住 昌史


Applicant, Patent owner：
サクラファインテックジャパン株式会社

About サクラファインテックジャパン株式会社


Agent (1)： 小川 修
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006281041
Publication number (International publication number)：2008096370
Application date： Oct. 16, 2006
Publication date： Apr. 24, 2008
Summary：
【課題】摘出された生体組織断端の固定過程で組織断端が変形することがなく、固定完了後、これに割を入れて検査標本を作製したとき、組織断端全体が適切に観察できるようにすることにある。【解決手段】生体組織断端を固定液に浸漬し、固定するとき、組織断端の変形を制御するメッシュ状に形成した帯体又は多数の孔を穿設した長方形の板状体であって、用手的に屈曲できるとともに屈曲状態を保持できることを特徴とする摘出生体組織形状保持材1であり、また、該摘出生体組織形状保持材1を組織断端の側面周囲形状に沿って囲んでその端部を閉止し、摘出生体組織形状保持材1の上縁に満るまで組織断端の上に綿又は布を載せ、この状態で布に包み、板に取着して固定液に浸漬することを特徴とする生体組織の固定方法である。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
摘出生体組織標本作製のため摘出生体組織を固定する場合において、該摘出生体組織の変形を制御するメッシュ状に形成した帯体、又は多数の孔を穿設した長方形の板状体であって、用手的に屈曲できるとともに屈曲形状を保持できることを特徴とする摘出生体組織形状保持材
IPC (2)：
G01N 1/28 ,  C12N 5/06
FI (3)：
G01N1/28 F ,  G01N1/28 J ,  C12N5/00 E
F-Term (8)：
2G045BB22 ,  2G045CB01 ,  2G052AA28 ,  2G052AD54 ,  2G052DA01 ,  4B065AA90X ,  4B065BD13 ,  4B065CA46
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent：
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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