Pat
J-GLOBAL ID:200903073214358185
水系液のカプセルおよびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小宮 良雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996013138
Publication number (International publication number):1997208440
Application date: Jan. 29, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 内部に含まれる液体が流出しにくく、保冷箱内で生鮮食品と密着しやすい保冷剤であり、しかも保湿剤として化粧品に多量に添加できる水系液のカプセルおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 攪拌されている40°C以上のタンニン酸水溶液に、熱ゲル化性のアルキルセルロース水溶液、ヒドロキシアルキルセルロース水溶液、ヒドロキシアルキルアルキルセルロース水溶液より選ばれる少なくとも1種を滴下する。アルキルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース、ヒドロキシアルキルアルキルセルロースの少なくとも1種とタンニン酸とのコンプレックスが被膜となり、被膜が水系液を包含している水系液のカプセルを得る。
Claim (excerpt):
熱ゲル化性のアルキルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース、ヒドロキシアルキルアルキルセルロースより選ばれる少なくとも1種とタンニン酸とのコンプレックスが被膜として形成されており、該被膜が水系液を包含していることを特徴とする水系液のカプセル。
IPC (5):
A61K 7/48
, A23B 4/06 501
, A23B 7/04
, A61K 7/00
, B01J 13/04
FI (5):
A61K 7/48
, A23B 4/06 501 H
, A23B 7/04
, A61K 7/00 T
, B01J 13/02 A
Patent cited by the Patent: