Pat
J-GLOBAL ID:200903073234167041

フォトクロミック性基板光沢顔料及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 祐司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995347293
Publication number (International publication number):1997165532
Application date: Dec. 13, 1995
Publication date: Jun. 24, 1997
Summary:
【要約】【課題】 光強度に応じて、色の微妙な変化をする演色効果を有する雲母チタン系顔料を得ることを目的とする。 【解決手段】 雲母表面がフォトクロミック性酸化チタンまたはフォトクロミック性酸化チタンを含む化合物からなるチタン化合物で被覆された雲母チタンからなり、前記雲母チタン表面及び/又は内部に金属又は金属化合物が存在し、該金属又は金属化合物の色が物体色として観察され、酸化チタン層による干渉色が物体色の補色若しくは補色近傍の色域であることを特徴とするフォトクロミック性基板光沢顔料。また、雲母と、酸化チタンと、フォトクロミック性賦活剤となりうる金属又は金属化合物を含む一種又は二種以上の金属又は金属化合物が共存し、これらの共存する状態で招請することにより酸化チタンにフォトクロミック性を付与し、かつ、雲母と酸化チタンと金属又は金属化合物の少なくとも一部が結合体を形成することを特徴とするフォトクロミック性基板光沢顔料の製造方法。
Claim (excerpt):
雲母表面がフォトクロミック性酸化チタン又はフォトクロミック性酸化チタンを含む化合物で被覆されてなるチタン化合物で被覆された雲母チタンからなり、雲母チタン表面及び/又は内部に金属又は金属化合物が存在し、該金属又は金属化合物の色が物体色として観察され、酸化チタン層により発生する干渉色が物体色の補色若しくは補色近傍の色域であることを特徴とするフォトクロミック性基板光沢顔料。
IPC (3):
C09C 1/40 PBB ,  A61K 7/02 ,  C09K 9/00
FI (3):
C09C 1/40 PBB ,  A61K 7/02 P ,  C09K 9/00 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page