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J-GLOBAL ID:200903073248019207

多孔質膜の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 尚夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997365203
Publication number (International publication number):1999181133
Application date: Dec. 19, 1997
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 乾式相転換法にて得られる多孔質膜の表面層の孔径を大きくすることにより、表面捕捉を少なくし内部捕捉を多くすることにより、濾過寿命を長くできる多孔質膜の製造方法を提案する。【解決手段】 乾式相転換法により得る多孔質膜の製造方法において、ポリマーを溶剤に溶解させた製膜原液を支持体上に流延し、前記製膜原液中の全ての溶剤が完全に蒸発しないで未だゲル化が進行しつつある過程において、前記製膜原液の表面に、前記ポリマーを溶解できる溶剤を含む溶液を布液させて濾過面のポリマ-を再溶解させるとともにポリマ-濃度を低下させる行程を含む多孔質膜の製造方法である。
Claim (excerpt):
乾式相転換法により得る多孔質膜の製造方法において、ポリマーを溶剤に溶解させた製膜原液を支持体上に流延し、前記製膜原液中の全ての溶剤が完全に蒸発しないで未だゲル化が進行しつつある過程において、前記製膜原液の表面に、前記ポリマーを溶解できる溶剤を含む溶液を布液させて濾過面のポリマ-を再溶解させるとともにポリマ-濃度を低下させる行程を含む多孔質膜の製造方法。
IPC (5):
C08J 9/00 ,  B01D 67/00 ,  B29C 41/24 ,  B01D 71/16 ,  B29L 7:00
FI (4):
C08J 9/00 Z ,  B01D 67/00 ,  B29C 41/24 ,  B01D 71/16

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