Pat
J-GLOBAL ID:200903073254762450

自動ブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993218647
Publication number (International publication number):1995069188
Application date: Sep. 02, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は前方障害物との衝突回避のために車両に搭載する自動ブレーキ装置に関し、本制動に先立って所定の予備制動を行うことにより、自動ブレーキが作動することを常に確実に運転者んひ知覚させることを目的とする。【構成】 前方障害物と不当に接近したことが検出された場合に、自動ブレーキを作動させるに際し、本制動の前に先ず予備制動を行うべく車速Vを読み込み(S100)、その値によって3水準に分類する(S102,104)。それぞれの水準に応じて車速Vが大きいほど大きな設定圧P1 ,P2 ,P3 を予備制動油圧Pとして設定する。このため、自動制動の作動時に本制動に先立って車速が高い程大きな減速度で予備制動が実行され、車速に関わらず運転者は常に適切に自動ブレーキの作動開始を知覚する。
Claim (excerpt):
車両前方障害物との距離を測定する測距手段の測定結果に基づいて衝突の可能性を判断し、安全な距離が確保されていない場合には運転者の意思とは無関係に車輪のブレーキ機構に対して所定のブレーキ油圧を供給して自動ブレーキを作動させる機構であって、車両の減速を目的とした本制動を行うに先立って、自動ブレーキが作動することを運転者に知らしめることを目的とした予備制動を行う自動ブレーキ機構を備える自動ブレーキ装置において、前記予備制動時の制動力を、車速が高速であるほど大きく変更する予備制動力変更手段を備えることを特徴とする自動ブレーキ装置。
IPC (2):
B60T 7/12 ,  B60T 8/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭54-040432

Return to Previous Page