Pat
J-GLOBAL ID:200903073261955191

電極およびそれを用いた電気化学表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993299148
Publication number (International publication number):1995128692
Application date: Nov. 05, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 固体電解質を用いても応答が遅くならず、色変化のサイクル寿命および安定性に優れた表示素子に使用できる電極を提供する。また、応答速度が速く、色変化のサイクル寿命および安定性に優れた電気化学表示素子を提供する。【構成】 膜状または板状の導電性基体の表面に電極活物質層を設けてなる電極であって、電極活物質層が、ポリアニリンまたはその誘導体と有機スルホン酸とを含有する。有機スルホン酸は、ハロゲンで置換されていてもよいC4 〜C25脂肪族スルホン酸、芳香族核にハロゲン、ニトロ基、水酸基、C4 〜C25アルキル基またはC4 〜C25アルコキシ基を含んでいてもよいC6 〜C30芳香族スルホン酸、ショウノウスルホン酸およびスルホンフタレイン系染料から選択される。この電極を、第1電極1・電解質層・第2電極からなる積層構造を有する電気化学表示素子の、第1電極および第2電極の一方または両者に使用する。
Claim (excerpt):
膜状または板状の導電性基体の表面に電極活物質層を設けてなる電極において、該電極活物質層が、ポリアニリンまたはその誘導体と有機スルホン酸とを含有することを特徴とする電極。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page