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J-GLOBAL ID:200903073268559488

排気ガス浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994235392
Publication number (International publication number):1996093457
Application date: Sep. 29, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は排気ガス浄化装置に関し、触媒コンバータの劣化に係わらず制御空燃比のリーンずれを補償し、ウインドウ幅の狭いパラジウム触媒等の使用を可能とすることを目的とする。【構成】 ダブルO2 センサシステムにおいて、触媒コンバータ2の上流側のO2 センサ3からの信号V1によって空燃比補正係数FAF1をフィードバック制御し、下流側のO2 センサ4からの信号によって空燃比補正係数FAF1のリッチスキップ量RS1R及びリーンスキップ量RS1Lを増減制御する。更に、下流側のO2 センサ4からの信号V2の変動幅及び変動周期より触媒コンバータ2の劣化を判断する。触媒コンバータ劣化時にリッチスキップ量RS1R及びリーンスキップ量RS1Lを増減制御する際の比較電圧の補正係数を大きくし、比較電圧を高くすることによりリッチ側に補正する。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路の途中に設けられている排気ガス浄化触媒コンバータと、触媒コンバータの下流側に設けた空燃比センサと、空燃比センサからの空燃比を目標値にフィードバック制御するフィードバック手段と、触媒のO2 ストレージ機能の低下を制御空燃比の目標値に対するリーン側へのずれにより検出するO2 ストレージ機能低下検出手段とを有した内燃機関の排気ガス浄化装置において、触媒コンバータのO2 ストレージ機能低下時に空燃比が目標値に向けてリッチ側へ修正されるようにフィードバック手段におけるフィードバック制御因子を変更することを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (4):
F01N 3/20 ZAB ,  B01J 23/44 ZAB ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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