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J-GLOBAL ID：200903073285561615

細胞及び染色体の標本用基材

Inventor： 内藤 薫 ,  賀嶋 淳子 ,  山垣 浩司
Applicant, Patent owner： 株式会社ニコン
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993201722
Publication number (International publication number)：1995055664
Application date： Aug. 13, 1993
Publication date： Mar. 03, 1995
Summary：

【要約】【目的】 染色体検査用の細胞及び染色体の標本をつくるための標本用基材として機械による取扱が容易なプラスティックシ-トを用いることを可能とする。【構成】 従来スライド硝子として使用されているものに近い表面特性を有する誘電体の薄膜をプラスティックシート表面にコ-ティングすることにより、濡れ性の改善、相互作用の改善を図った。

Claim (excerpt)：

末梢血や骨髄液等より分離したリンパ球を適当な培地を用いて培養し、一定時間後培養細胞を回収して所定の処置を施して細胞が懸濁した固定液を得、この細胞懸濁固定液を滴下して染色体検査用の細胞及び染色体の標本をつくるための標本用基材において、コ-ティングされたプラスティックシ-トを用いることを特徴とする細胞及び染色体の標本用基材。

IPC (6)：

G01N 1/28 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 9/00 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/48 ,  G02B 21/34