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J-GLOBAL ID:200903073292275849

レーザダイオード発光波長制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 章夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993167335
Publication number (International publication number):1995007212
Application date: Jun. 15, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 レーザダイオードから発光される光の波長変動を高精度に検出して高精度な波長制御を実現する。【構成】 レーザダイオードLDで発光される光を2分岐する手段2と、分岐された光をそれぞれ透過させる一対の光バンドパスフィルタ31,32と、各光バンドパスフィルタの透過光量に応じた電気信号を出力する手段41,42,51,52と、これらの出力信号を比較し、両信号の差に基づく制御信号を出力する比較手段6と、この制御信号に基づいてレーザダイオードLDの温度を制御する手段7とを備える。一対の光バンドパスフィルタ31,32は、その中心波長をレーザダイオードLDの発光中心波長を挟んだ短波長側と長波長側にそれぞれ設定することで、レーザダイオードLDの発光中心波長がずれると、各光バンドパスフィルタでの受光量に差が生じ、この差が零となるようにレーザダイオードの温度を制御する。
Claim (excerpt):
レーザダイオードで発光される光を2分岐する手段と、分岐された光をそれぞれ透過させる一対の光バンドパスフィルタと、各光バンドパスフィルタの透過光量に応じた電気信号を出力する手段と、これらの出力信号を比較し、両信号の差に基づく制御信号を出力する比較手段と、この制御信号に基づいて前記レーザダイオードの温度を制御する手段とを備え、前記一対の光バンドパスフィルタは、その中心波長を前記レーザダイオードの発光中心波長を挟んだ長波長側と短波長側にそれぞれ設定したことを特徴とするレーザダイオード発光波長制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-055087
  • 特開昭62-119993

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