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J-GLOBAL ID:200903073297560541
射出成形容器用ポリプロピレン樹脂
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996325253
Publication number (International publication number):1998158330
Application date: Dec. 05, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】本発明の射出成形容器用ホ ゚リフ ゚ロヒ ゚レン樹脂は、フ ゚ロヒ ゚レン重合体からなるホ ゚リフ ゚ロヒ ゚レン樹脂であり、該重合体は、MFRが10〜60g/10分の範囲にあり、I.I.が85〜99.5の範囲にあり、ホ ゚リフ ゚ロヒ ゚レン樹脂成形品における成形収縮率差(LR )の絶対値が10%以下であり、ホ ゚リフ ゚ロヒ ゚レン樹脂成形品の熱変形温度が115 °C以上であることを特徴としている。このホ ゚リフ ゚ロヒ ゚レン樹脂は、結晶核剤を含有していてもよい。【効果】本発明によれば、上記樹脂を用いて射出成形品を製造すると、透明性が良好であり、縦方向の成形収縮率と横方向の成形収縮率とのハ ゙ランス に優れ、かつ、熱変形温度の高い成形品が得られることから、設計通りの良好な形状の成形品になるとともに、包装内容物を後工程で加熱しても変形するおそれが少ない。したがって、カップ状容器等の製造に適したホ ゚リフ ゚ロヒ ゚レン樹脂が提供される。
Claim (excerpt):
プロピレン重合体(A)からなるポリプロピレン樹脂であり、該プロピレン重合体(A)は、(i)メルトフローレート(ASTM D 1238,230°C、荷重2.16kg)が10〜60g/10分の範囲にあり、(ii)アイソタクチック指数(I.I.)が85〜99.5の範囲にあり、(iii) ポリプロピレン樹脂成形品における、ポリプロピレン樹脂の射出方向(縦方向)の成形収縮率をL1 、その射出方向と直交する方向(横方向)の成形収縮率をL2 とした場合に、式LR [%]=[(L1-L2)×100]/L1で算出される成形収縮率差(LR )の絶対値が10%以下であり、(iv)ポリプロピレン樹脂成形品の熱変形温度が115°C以上であることを特徴とする射出成形容器用ポリプロピレン樹脂。
IPC (10):
C08F 10/06
, B29C 45/00
, B65D 1/09
, C08F 4/642
, C08K 3/34
, C08K 5/098
, C08K 5/521
, C08L 23/10
, B29K 23:00
, B29L 22:00
FI (8):
C08F 10/06
, B29C 45/00
, C08F 4/642
, C08K 3/34
, C08K 5/098
, C08K 5/521
, C08L 23/10
, B65D 1/00 A
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