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J-GLOBAL ID:200903073307598844

酵素の利用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991130821
Publication number (International publication number):1993084073
Application date: Mar. 20, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 酵素を利用して所望の機能を発揮させる技術およびその目的に適う製品に係る。そのような機能の一例は口内微生物相に存在する微生物種を攻撃(殺傷、attack)することである。もうひとつ別の例は腫瘍細胞を攻撃することである。【構成】 口内に入ることが許容され得る1つ以上のビヒクルが2つの共働する酵素と、これらを互いに連結する手段とを含有している。1つの酵素は他の酵素によって利用される中間体を発生させ、他の酵素はこれにより標的部位に作用する物質、好ましくは次亜ハロゲン酸塩を発生させる。このとき、連結手段は、中間体を利用する酵素の近くでこの中間体が発生するようにする。
Claim (excerpt):
1つ以上のビヒクルを含む製品であって、i) 標的に対して活性をもつ物質を発生させる酵素と、この第一の酵素に対する基質となる中間体を発生させる第二の酵素とからなる2種類の酵素のうちの少なくとも1種、およびii) 少なくとも使用時に前記酵素を互いにカップルさせる連結手段が、前記ビヒクルの1つに含まれているか、または複数のビヒクル間に分配されている製品。
IPC (5):
C12N 9/04 ,  A61K 7/28 ,  A61K 37/50 ADU ,  A61K 39/395 ,  C12N 9/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-234821
  • 特表平1-501000

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