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J-GLOBAL ID:200903073310308903

ファイブロネクチンコート細胞培養器具及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992172541
Publication number (International publication number):1994014764
Application date: Jun. 30, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ファイブロネクチンをコートした培養器具は、細胞の接着と伸展を向上させ、接着系細胞の培養に良好な特性を有するが、ファイブロネクチンが不安定で失活し易いため保存がきかず、また滅菌を施すことも出来ない。このような欠点をなくし、コート後の長期保存と滅菌の可能なファイブロネクチンコート細胞培養器具を提供することを目的とする。【構成】 表面の接触角が40度以下、または低温プラズマ等の処理により接触角が40度以下とした基材の表面に、ファイブロネクチンの薄膜(1〜10μg/cm2 )をコートする。
Claim (excerpt):
空気中での水滴滴下により測定した基材表面の接触角が40度以下である器具、もしくは表面処理により基材表面の接触角を40度以下とした器具の表面に、ファイブロネクチンを、1〜10μg/cm2 の範囲でコートしたことを特徴とするファイブロネクチンコート細胞培養器具。
IPC (5):
C12M 1/00 ,  C07K 17/00 ,  C12M 1/22 ,  C12M 1/24 ,  C12N 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-198980

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