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J-GLOBAL ID:200903073327535431

流量応援用方向制御弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 米原 正章 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993200673
Publication number (International publication number):1995055030
Application date: Aug. 12, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 2つのアクチュエータに圧油を応援できるし、コンパクトにでき、、しかも1つのアクチュエータからの戻り油をタンクに流出できるようにする。【構成】 弁ブロック20のスプール21に第1・第2スプール22,23を嵌挿し、この第1スプール22を第1スプリング36で中立位置とし、第2受圧部47の圧油でアクチュエータに供給する位置に移動するようにし、前記第2スプール23を第2スプリング41で中立位置とし、第1受圧室42の圧油で戻り油をタンクに流出する位置となり、かつ第3受圧室52の圧油で圧油をアクチュエータに供給する位置とする。
Claim (excerpt):
弁ブロック20のスプール孔21の左右に第1・第2スプール22,23を嵌挿し、このスプール孔21の左右中間部に中間ポート24を形成して第1・第2スプール22,23の対向端面22a,23aに開口した第1受圧部42とし、前記スプール孔21に第1スプール22で連通・遮断される第1ポンプポート27と第1アクチュエータポート29を形成し、そのスプール孔21に第2スプール23で連通・遮断される第2ポンプポート28と第2アクチュエータポート30と第2タンクポート32を形成し、前記第1スプール22を第1スプリング36で各ポートを遮断する中立位置に保持し、第2受圧部47の圧油で第1ポンプポート27と第1アクチュエータポート29を連通する第1位置に移動するようにし、かつ、第1スプール22が第1受圧室42の圧力に影響されないようにスプール22の左端室36aと連通させておき、前記第2スプール23を第2スプリング41で各ポートを遮断する中立位置に保持し、第3受圧室52の圧油で第2ポンプポート28と第2アクチュエータポート30を連通し、かつ第2アクチュエータポート30と第2タンクポート32を遮断する第1位置に移動し、前記第1受圧室42の圧油で第2アクチュエータポート30を第2タンクポート32に連通し、かつ第2アクチュエータポート30と第2ポンプポート28を遮断する第2位置に移動する構成とした流量応援用方向制御弁。
IPC (3):
F16K 11/20 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭52-150818

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