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J-GLOBAL ID:200903073332673311

移動通信における通話中チャネル切替方法および システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993173519
Publication number (International publication number):1995030949
Application date: Jul. 14, 1993
Publication date: Jan. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】移動局が異なる無線ゾーンに移動した場合に、通話を瞬断させることなく、移動先基地局に通話中チャネルを切り替える。【構成】基地局a251を経由して移動交換局2に接続された通話中の移動局1(状態1)が基地局b252の無線ゾーンに移動したとき、移動局1は、基地局b252との間のリンクチャネルを確立し(状態2)、上り音声信号を基地局a251およびb252の両方に送信する(状態3)。チャネル切替要求を受信した移動交換局2は下り音声信号を基地局a251およびb252の両方に送信した後(状態4)、移動局1は下り音声信号を基地局b252経由に切り替える(状態5)。上りチャネル切替要求を受信した移動交換局2は、上り音声信号を基地局b252経由に切り替えた後(状態6) 、基地局a251との通信を切断し(状態7〜9)、無瞬断で通話中チャネルを切り替える。
Claim (excerpt):
無線ゾーン内に散在し移動する移動局と、この移動局と無線回線により接続されTDMA通信方式を用いて信号の送受信を行い所定の無線ゾーンをカバーする基地局との間の通信品質が、前記移動局の無線ゾーン移行時に所定の値になるように通話中チャネルを切り替え前記基地局と固定網の交換機とを接続する移動交換局を通し通話を継続させる移動通信における通話中チャネル切替方法において、前記移動局が通話中に無線ゾーン間を移行する際に、移動前の無線ゾーンに所在する第1の基地局および移動後の無線ゾーンに所在する第2の基地局の両方と前記移動局との間でTDMAフレームのなかの異なるタイムスロットを用い同時通信を行い、前記移動局からの上り音声信号を前記第1および第2の基地局を通して前記移動交換局に同報送信し、この上り音声信号を受信した前記移動交換局で前記移動局の通信相手からの下り音声信号を前記第1および第2の基地局との同時通信に対応するタイムスロットに同報出力し、前記移動交換局の指示にしたがい前記移動局で、前記第2の基地局を通した下り音声信号を選択した後、前記第2の基地局を通した上り音声信号を選択することを特徴とする移動通信における通話中チャネル切替方法。
IPC (3):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/38
FI (2):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 109 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-157533

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