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J-GLOBAL ID:200903073341724506

光ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柏木 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993288889
Publication number (International publication number):1995141681
Application date: Nov. 18, 1993
Publication date: Jun. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 偏光依存性を有する回折格子を用いて超解像現象を生じさせることにより、光利用効率を低下させることなく、部品点数を削減して小型で低コストな光ヘッドを提供する。【構成】 レーザ光源12と対物レンズとの間の光路上に、レーザ光源12からの出射ビームaのうち中心部のビームB1を透過回折させるように格子ベクトルが形成された透過型第一回折格子14aと、出射ビームaのうち周辺部のビームB2,B3を透過させるように格子ベクトルが形成された第二回折格子14b,14cとよりなる回折効率が偏光依存性を有する偏光依存性回折格子14を設けた。
Claim (excerpt):
レーザ光源から出射された出射ビームを対物レンズにより集光して光情報記録媒体の面上に光スポットを照射することにより情報の記録や消去等を行うと共に、その光情報記録媒体からの反射ビームを再生信号検出光学系内に導き情報の再生を行う光ヘッドにおいて、前記レーザ光源と前記対物レンズとの間の光路上に、前記レーザ光源からの出射ビームのうちその中心部のビームを透過回折させるように格子ベクトルが形成された透過型第一回折格子と、その出射ビームのうち周辺部のビームを透過させるように格子ベクトルが形成された第二回折格子とよりなる回折効率が偏光依存性を有する偏光依存性回折格子を設けたことを特徴とする光ヘッド。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開平4-157634
  • 特開平2-265036
  • 特開平3-178064
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