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J-GLOBAL ID:200903073343552044

吸着装置及び成型品取出機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002248335
Publication number (International publication number):2004082296
Application date: Aug. 28, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】吸着部材によるワークの非吸着状態が所定時間以上継続する場合には負圧発生装置に対する圧縮空気の供給を遮断制御して圧縮空気の消費量を低減してワークの吸着コストを低減することができる吸着装置及び成型品取出機を提供する。【解決手段】圧縮空気供給源と、供給される圧縮空気により負圧を発生させる負圧発生装置と、ワークを負圧により吸着保持する部材にて吸着装置を構成する。吸着装置は、圧縮空気流路を開閉する圧縮空気開閉部材と、負圧発生装置及び吸着部材間の配管に設けられ、負圧検出部材により検出される負圧が所定値以上の場合には、吸着部材にワークが吸着されたことを検出して圧縮空気開閉部材の開状態を維持制御する一方、所定値以下の負圧が予め設定された時間以上継続する場合には、圧縮空気開閉部材を閉作動制御して負圧発生装置に対する圧縮空気の供給を遮断する制御手段とを備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
所定圧力の圧縮空気を供給する圧縮空気供給源と、供給される圧縮空気により負圧を発生させる負圧発生装置と、ワークを負圧により吸着保持する吸着部材とを配管にて接続した吸着装置において、圧縮空気供給源及び負圧発生装置間の配管に設けられ、圧縮空気流路を開閉する圧縮空気開閉部材と、負圧発生装置及び吸着部材間の配管に設けられ、該配管内の負圧を検出する負圧検出部材と、負圧検出部材により検出される負圧が所定値以上の場合には、吸着部材にワークが吸着されたことを検出して圧縮空気開閉部材の開状態を維持制御する一方、負圧検出部材により検出される所定値以下の負圧が予め設定された時間以上継続する場合には、圧縮空気開閉部材を閉作動制御して負圧発生装置に対する圧縮空気の供給を遮断する制御手段を備えた吸着装置。
IPC (2):
B25J15/06 ,  B29C33/46
FI (2):
B25J15/06 B ,  B29C33/46
F-Term (9):
3C007AS05 ,  3C007BS03 ,  3C007FS01 ,  3C007FU00 ,  3C007FU04 ,  4F202AR02 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CM13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭55-150989
  • 特開昭60-071186
  • 真空供給用ユニツト
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-229218   Applicant:エスエムシー株式会社

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