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J-GLOBAL ID:200903073343924669

超音波探傷装置の斜角探触子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小橋 信淳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996066367
Publication number (International publication number):1997257774
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 十分な検査精度,作業効率を確保しながら高感度・高分解能の探傷を可能にし、しかも接近限界を短く設定できると共に、表面エコー検出による簡単な音響結合チェックを可能にした斜角探触子を提供する。【解決手段】 斜角探触子1は、基材10の検査対象物に対面する底面には磁石16が埋め込まれている。また、基材10の前方中央部付近には楔状の接触空間17が形成されており、該空間の斜面に沿って超音波振動子11が設置されている。接触空間17の前方には振動子11に接して円柱状シリコン12,アクリル板13,コルク14が設けられ、接触空間17内の雑音を吸収する吸音材の作用をしている。また、振動子11の両側に配置される給水孔15から供給される水によって接触空間17は常時均一な水で満たされる。
Claim (excerpt):
検査対象物の表面から斜めに超音波を入射させ欠陥エコーを検出することによって対象物内部の欠陥検査を行う超音波探傷装置における斜角探触子において、基材の前方に楔状の接触空間を形成し、該接触空間の傾斜した背面に沿って所定の入射角を保つ超音波振動子を配置し、上記基材には上記接触空間を水で満たすために接触空間に開口する給水孔が備えられると共に、探触子周波数を高周波・広帯域としたことを特徴とする超音波探傷装置の斜角探触子。
IPC (6):
G01N 29/24 ,  G01N 29/04 502 ,  G01N 29/04 503 ,  G01N 29/10 ,  G01N 29/22 504 ,  G01N 29/28
FI (6):
G01N 29/24 ,  G01N 29/04 502 ,  G01N 29/04 503 ,  G01N 29/10 ,  G01N 29/22 504 ,  G01N 29/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭60-220856
  • 特開平2-102450
  • 特開昭59-097052
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