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J-GLOBAL ID:200903073354460060

ホログラム作製方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991162935
Publication number (International publication number):1993011675
Application date: Jul. 03, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】ホログラム作製装置の小型化,精度向上を図る。【構成】レーザー1から発光したレーザー光はハーフミラー2により透過光と反射光に分光され、透過光は変調素子3によってマイクロコンピュータ4から入力したホログラム記録媒体8への照射方向と光量の画像情報により強度変調されつつポリゴンミラー5で走査され、凹面鏡6で反射して記録媒体8上の一点に物体光として照射される。一方、前記反射光はミラー7で反射して参照光として前記記録媒体8の同一点に照射される。記録媒体8はアクチュエータ10により物体光が照射されるべき位置に移動される。これにより、ビームの拡大が不要で任意の画像情報量に対応できる高精度なホログラムを作製できる。
Claim (excerpt):
物体を相対位置を変化させつつ撮影して得られる複数の画像データに基づいて物体の立体像が記録されるホログラム記録媒体の記録面上の各点に対して各方向から照射する物体光の光量を演算し、干渉性光を2方向に分光した一方の光を前記演算された光量データによって強度変調し、該強度変調された物体光を変調毎に方向変換して走査し、該走査された物体光を前記光量データに対応する照射方向から前記ホログラム記録媒体の記録面上の一点に集光し、前記分光された他方の光を参照光として前記物体光が照射される点と同一点に照射し、前記ホログラム記録媒体を前記光量データに対応する位置に物体光が照射されるように移動制御することによりホログラムを作製することを特徴とするホログラム作製方法。
IPC (2):
G03H 1/04 ,  G02B 26/10 106

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