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J-GLOBAL ID:200903073372902674

高容量Li▲下x▼Mn▲下2▼O▲下4▼二次電池電極化合物の合成法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994525493
Publication number (International publication number):1996509098
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】高容量二次電池電極(44)での使用に適したリチウム挿入化合物の製作法は、化容量論的率で、約800〜900°Cの範囲の温度でリチウム化合物とマンガン化合物とを共に反応させて、xは約1.00〜1.10の範囲のLixMn2O4化合物を生じさせるものである。生じた化合物は、約800°C以上でアニーリングし、最終的に大気使用温度まで冷却する前に、約10°C/hr以下の速度で少なくとも約500°Cまで冷却した。これらのリチウム含有化合物からなる挿入電極(44)は、二次電池に使用され、110AHr/kgを超える安定した長時間容量を提供することができる。負極として使用される金属リチウム箔(42)と、電解質セパレータ層(43)と、正極(44)と、導電気伝導接触子(46および48)とで完全な電池を形成している。
Claim (excerpt):
リチウム化合物およびマンガン化合物を少なくとも一つずつ含む混合物を、少なくとも約800°Cの温度で反応させるLixMn2O4挿入化合物の合成方法であって、 酸素含有雰囲気において、約800°Cから少なくとも約500°Cまで、約8.23Å以下の前記化合物のa軸パラメータを維持できる程度に十分ゆっくりした速度で、反応生成物を最終的に冷却することを特徴とする方法。
IPC (2):
H01M 4/58 ,  C01G 45/12
FI (2):
H01M 4/58 ,  C01G 45/12

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