Pat
J-GLOBAL ID:200903073384364228
液体試料中の成分物質の自動抽出装置および液体試料中の成分物質の自動濃度測定装置ならびに液体試料中の成分物質の抽出方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
間宮 武雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999286893
Publication number (International publication number):2001108688
Application date: Oct. 07, 1999
Publication date: Apr. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】 液体試料中に含まれる特定の成分物質を溶媒抽出して濃度を測定する場合に、液体試料および有機溶媒が注入された抽出用容器を振盪させて液体試料中から成分物質を有機溶媒中に抽出する際に、液体試料および有機溶媒の種類にかかわらず抽出用容器内でエマルジョンが形成されず、成分物質の抽出効率も向上する振盪機を備えた装置を提供する。【手段】 振盪機194を、抽出用容器30を水平面内で8の字を描くように振盪させる機構とした。
Claim (excerpt):
液体試料の入ったサンプル容器を複数本保持するサンプル保持部と、複数本の抽出用容器を保持する抽出用容器保持部と、前記サンプル保持部から取り出されもしくは前記サンプル保持部に保持されたサンプル容器内から所定量の液体試料を吸入し、その吸入された液体試料を、前記抽出用容器保持部から取り出されもしくは前記抽出用容器保持部に保持された抽出用容器内へ吐出するサンプル分注手段と、前記抽出用容器内へ所定量の抽出用有機溶媒を吐出する抽出用溶媒分注手段と、前記抽出用容器を振盪させて、抽出用容器内に入った液体試料中の目的とする成分物質を抽出用有機溶媒中へ移行させる振盪手段と、複数本の収容容器を保持する収容容器保持部と、前記抽出用容器内において分離し目的とする成分物質が有機溶媒に溶解したサンプル分離液を所定量だけ吸入し、その吸入されたサンプル分離液を、前記収容容器保持部から取り出されもしくは前記収容容器保持部に保持された収容容器内へ吐出する分離液分注手段と、を備えた、液体試料中の成分物質の自動抽出装置において、前記振盪手段を、前記抽出用容器を水平面内で8の字を描くように振盪させる機構としたことを特徴とする、液体試料中の成分物質の自動抽出装置。
IPC (3):
G01N 35/02
, B01D 11/04
, G01N 1/10
FI (3):
G01N 35/02 D
, B01D 11/04 Z
, G01N 1/10 F
F-Term (33):
2G058AA09
, 2G058BA06
, 2G058BA08
, 2G058CA02
, 2G058CB04
, 2G058CD04
, 2G058CE08
, 2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058EA14
, 2G058ED02
, 2G058ED03
, 2G058ED07
, 2G058ED35
, 2G058FA01
, 2G058GA14
, 2G058GB10
, 2G058GE02
, 2G058GE03
, 4D056AB12
, 4D056AC06
, 4D056AC09
, 4D056AC11
, 4D056AC27
, 4D056BA08
, 4D056BA09
, 4D056CA11
, 4D056CA15
, 4D056CA31
, 4D056CA34
, 4D056CA36
, 4D056CA40
, 4D056DA05
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