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J-GLOBAL ID：200903073385666724

表示装置

Inventor： 冨田 隆之 ,  伊藤 貴則
Applicant, Patent owner： 株式会社ハーネス総合技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
Agent (1)： 吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998073854
Publication number (International publication number)：1999268554
Application date： Mar. 23, 1998
Publication date： Oct. 05, 1999
Summary：

【要約】【課題】 単一の表示器によって表示される所定の視認情報を虚像表示領域とその外方の実像表示領域とに区分けして表示することができ、視認性の向上が図れる表示装置を提供する。【解決手段】 この表示装置11は、自動車の運転席正面に備えられるものであって、虚像表示用の虚像表示部23aと実像表示用の実像表示部23bとを有する表示器23と、表示器23の虚像表示部23bからの表示光25を反射させて運転者に面した所定の虚像表示領域から出射させる反射板27と、ダッシュボード12上に設けられ、表示器23の実像表示部23bの表示内容が投影されるスクリーン部材17とを備えている。表示器23の虚像表示部23aは、車両速度等の各種の計器表示等を行い、実像表示部23bは、各種の警告表示、およびカーナビゲーション装置から与えられるVICS情報や目的地までのルート上の所定の地点での進行方向等を示す経路案内情報などを表示する。

Claim (excerpt)：

移動体の運転席の周辺部に備えられる表示装置であって、所定の視認情報をそれぞれ表示する虚像表示用の虚像表示部と実像表示用の実像表示部とを有し、少なくとも前記実像表示部は前記視認情報を表示するための表示光を発光する表示器と、前記表示器の表示内容を制御する表示制御部と、前記表示器の前記虚像表示部からの前記視認情報の表示のための表示光を、反射させて運転者に面した所定の虚像表示領域から出射させる反射板と、前記虚像表示領域の外方の前記運転者に面した所定位置に設けられ、前記表示器の前記実像表示部から発せられる前記表示光によって形成される表示像が投影されるスクリーン部材と、を備えることを特徴とする表示装置。

IPC (4)：

B60K 35/00 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

FI (4)：

B60K 35/00 Z ,  G01C 21/00 A ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A