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J-GLOBAL ID:200903073388720622

光ファイバ増幅装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994033719
Publication number (International publication number):1995245589
Application date: Mar. 03, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 増幅作用に伴う雑音の発生状況によらず、信号光の波長を認識し、信号光の波長の光を取り出す。【構成】 信号光は、まず、変調器100に入力して所定の周波数で変調が施され、光ファイバ増幅器200に入力し、増幅が施される。光ファイバ増幅器200から出力された光は、光バンドパスフィルタ(光BPF)300に入力し、処理部600が光BPF300に指示した透過波長が選択されて出力される。光BPF300から出力された光は、光分岐器400に入力し2つの光に分岐され、一方が光検出器500に入力して電気信号に変換され、光検出信号として処理部600に報告される。処理部600は、透過波長の指示値を変化させながら変調成分の強度を収集した後、信号光の波長を推定し、この推定された信号光の波長を透過波長可変器へ指示する透過波長の値とする。
Claim (excerpt):
信号光を入力して、所定周波数で変調して出力する変調器と、前記変調器から出力された光を入力し、増幅して出力する光ファイバ増幅器と、前記光ファイバ増幅器から出力された光を入力するとともに、外部から入力した透過光波長の指示に応じて入力した光の透過波長が変化する透過光波長可変器と、前記透過光波長可変器から出力した光を入力し、2分岐して出力し、出力された一方の光を装置としての光出力とする光分岐器と、前記光分岐器から出力された他方の光を入力し、電気信号に変換する光検出器と、所定の波長範囲に渡って前記透過光波長可変器の透過光波長を走査する指示を発行しながら、前記光検出器から出力された光検出信号を入力し、前記光検出信号に含まれる前記所定周波数の変調成分を抽出して変調成分の強度を各透過光波長指示とともに収集し、該収集結果に基づいて前記信号光の波長の値を推定し、前記信号光の波長と推定された波長を前記透過光波長可変器に対して透過光波長として指示する処理部と、を備えることを特徴とする光ファイバ増幅装置。
IPC (4):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  G02B 26/02 ,  G02F 1/35 501

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