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J-GLOBAL ID:200903073395464240
細胞解析装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991161924
Publication number (International publication number):1993010946
Application date: Jul. 03, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】照射光を受けて細胞から発する微弱蛍光から強い蛍光まで広範囲に、光強度の測定感度と測定の再現性を高める。【構成】測定光学系における蛍光の検出器として、各チャンネルの光強度をフォトンカウンティングした値の合計から蛍光強度を測定することができるマルチチャンネルの光検出器を用いた。また、マルチチャンネルの光検出器の測定範囲を超える蛍光量を測定するために、通常の光電子増倍管を併用する。このような構成により、蛍光量をマルチチャンネルの光検出器の各窓に分散しても、測定のS/N比を低下させることなく、極微弱な蛍光量から、これまで測定不可能であった強い蛍光量までフォトンカウンティングすることができ、測定の再現性を高めることができる。さらに通常の光電子増倍管を併用したものは、計測回路の負荷が小さく、測定可能な蛍光量のダイナミックレンジが拡大される。
Claim (excerpt):
細胞を含む流体をフローセルに送り込む送液系と、このフローセルを通過中の前記流体に光ビームを照射する投光光学系と、前記光ビームの照射を受けて前記細胞から発する散乱光と蛍光の少なくとも一つを測定する測定光学系を備え、前記測定光学系により測定される蛍光強度から前記細胞の識別を行なう細胞解析装置であって、前記測定光学系の蛍光検出器として、各チャンネルの光強度をフォトンカウンティングした値の合計から蛍光強度を測定するマルチチャンネルの光検出器を用いたことを特徴とする細胞解析装置。
IPC (3):
G01N 33/48
, G01N 33/49
, G01N 21/64
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平2-024535
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特開平3-148041
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特開昭59-081537
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特開昭63-233371
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特公平2-015045
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