Pat
J-GLOBAL ID:200903073408810372

ポリオレフィンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993011084
Publication number (International publication number):1994220128
Application date: Jan. 26, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、分子量分布が広く、成形性に優れたポリオレフィンを高い重合活性で製造することができるようなポリオレフィンの製造方法を提供する。【構成】本発明に係るポリオレフィンの製造方法は、[A]周期律表第IVB族から選ばれる遷移金属のメタロセン化合物、および[B]50〜250°Cで加熱処理された有機アルミニウムオキシ化合物、および[C]有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン重合用触媒の存在下に、オレフィンを重合または共重合させてポリオレフィンを製造するに際して、上記有機アルミニウム化合物と50〜250°Cで加熱処理された有機アルミニウムオキシ化合物との比(Al原子比)を0.1〜5とするとともに、脂肪族炭化水素媒体または脂環族炭化水素媒体の存在下に重合を行なうことを特徴としている。
Claim (excerpt):
[A]周期律表第IVB族から選ばれる遷移金属のメタロセン化合物、[B]50〜250°Cで加熱処理された有機アルミニウムオキシ化合物、および[C]有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン重合用触媒の存在下に、オレフィンを重合または共重合させてポリオレフィンを製造するに際して、上記有機アルミニウム化合物と50〜250°Cで加熱処理された有機アルミニウムオキシ化合物との比(Al原子比)を0.1〜5とするとともに、脂肪族炭化水素媒体または脂環族炭化水素媒体の存在下に重合を行なうことを特徴とするポリオレフィンの製造方法。
IPC (2):
C08F 10/00 ,  C08F 4/655 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
  • 特開平1-258686
  • 特開平3-140227
  • 特開平2-116533
Show all

Return to Previous Page