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J-GLOBAL ID:200903073415126932

同期制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995061330
Publication number (International publication number):1996265312
Application date: Mar. 20, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、多搬送波伝送方式に適応したフレーム同期をとる同期制御方式に関し、ディジタル処理のみにより確実に同期をとることを目的とする。【構成】 単位語長毎に伝送情報が配置された信号区間の末尾に、その先頭を含んで後続する第一の情報と、後続の信号区間の末尾を含んで先行する第二の情報とからなるガード区間が付加されたフレームのパルス列が多搬送波伝送方式の伝送路から与えられ、指定された位相で、これらの第一および第二の情報の語長と単位語長との和に等しい長さの部分パルス列を抽出する抽出手段11と、ガード区間を示すパルス列と、抽出手段11が抽出した部分パルス列の内、先頭と末尾とを一端に含み長さが第一および第二の情報の語長の和以下の被検定パルス列との相関値と閾値との大小関係に基づいて、位相を保ちあるいはこれらの語長の小さなもの以下の値一定の方向に移す位相粗調整手段13とを備えて構成される。
Claim (excerpt):
単位語長毎に分割された伝送情報が配置された信号区間の末尾に、その信号区間の先頭を含んでその先頭に隣接する第一の情報と、後続の信号区間の末尾を含んでその末尾に先行して隣接する第二の情報との順列からなるガード区間が付加されてなるフレームのパルス列が、多搬送波伝送方式が適用された伝送路を介して与えられ、外部から指定された位相で、そのパルス列からこれらの第一の情報および第二の情報の語長と単位語長との和に等しい長さの部分パルス列を抽出する抽出手段と、前記ガード区間を示すパルス列と、前記抽出手段によって抽出された部分パルス列の内、先頭と末尾とをそれぞれ一端に含んで長さが前記第一の情報および前記第二の情報の語長の和以下である被検定パルス列との相関値と、前記フレームに付随し得るビット誤り率に基づいて予め決められた閾値との大小関係に基づいて、前記位相を保ちあるいはこれらの語長の内の小さなもの以下の値一定の方向に移す位相粗調整手段とを備えたことを特徴とする同期制御方式。
IPC (4):
H04L 7/08 ,  H04J 1/05 ,  H04J 3/06 ,  H04J 13/00
FI (4):
H04L 7/08 Z ,  H04J 1/05 ,  H04J 3/06 Z ,  H04J 13/00 Z

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