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J-GLOBAL ID:200903073422800282

累積変化率の算出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 孝久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996305972
Publication number (International publication number):1998134031
Application date: Oct. 31, 1996
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】評価項目に対する任意の始点評価条件及び終点評価条件に基づき、評価値が種々変化し得る場合における累積変化率の算出方法を提供する。【解決手段】本発明の累積変化率の算出方法は、評価項目に対する任意の始点評価条件及び終点評価条件を入力し、種々の評価値を有するデータ列の複数から構成されたデータ列集合体中から、これらの始点評価条件及び終点評価条件を同時に満足するデータ列、及び、始点評価条件のみを満足するデータ列を抽出し、これらの抽出されたデータ列から、例えば、生命保険数理法やカプラン-マイヤー法といった生命表法にて累積変化率を求める。
Claim (excerpt):
(イ)データ識別子が記録されたデータ識別子記録領域、(ロ)評価項目名が記録された少なくとも1つの評価項目名記録領域、(ハ)該評価項目名に関する評価値が記録された少なくとも2つの評価値記録領域、及び、(ニ)該評価値が得られた時刻が記録された少なくとも2つの評価時刻記録領域、を有するデータ列の複数から構成されたデータ列集合体に基づく累積変化率の予測方法であって、(A)始点評価条件及び終点評価条件を入力する工程と、(B)入力された始点評価条件を満足する評価値が評価値記録領域に記録されたデータ列を抽出する工程と、(C)工程(B)にて抽出されたデータ列中から、入力された終点評価条件を満足する評価値が評価値記録領域に記録されたデータ列を抽出する工程と、(D)工程(C)にて抽出されたデータ列のそれぞれにおいて、始点評価条件を満足する評価値が記録された評価値記録領域に対応する評価時刻記録領域に記録された時刻から、終点評価条件を満足する評価値が記録された評価値記録領域に対応する評価時刻記録領域に記録された時刻までの期間を求める工程と、(E)工程(B)にて抽出され、且つ、工程(C)にて抽出されなかったデータ列のそれぞれにおいて、始点評価条件を満足する評価値が記録された評価値記録領域に対応する評価時刻記録領域に記録された時刻から、評価時刻記録領域に記録された最後の時刻までの期間を求める工程と、(F)工程(D)及び工程(E)にて求められた期間に基づき累積変化率を生命表法にて求め、求められた累積変化率を出力する工程、から成ることを特徴とする累積変化率の算出方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開昭63-165964
  • 特開昭63-165963
  • 特開昭63-165959
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