Pat
J-GLOBAL ID:200903073424002200
動作表出装置、手指機構及びロボットハンド
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002204644
Publication number (International publication number):2004042214
Application date: Jul. 12, 2002
Publication date: Feb. 12, 2004
Summary:
【課題】部品点数を削減して動作制御を容易にし外力による破損を防止し、高い安全性を付与する。【解決手段】第1のワイヤ11と、第2のワイヤ12と、第1の球状部材13と、第2の球状部材14と、先端部材15と、連結部材16と、終端部材17とを備え、先端部材15と終端部材17との間に球状部材と連結部材とをこの順番に交互に配置し、各部材を第1のワイヤ11及び第2のワイヤ12で連結する。このとき、第1の球状部材13が第1関節をなし、第2の球状部材14が第2関節をなす。これにより、手指機構の内側(手のひら側)に導通された第1のワイヤ11と手指機構の外側(手の甲側)に導通された第2のワイヤ12との送り出し及び引き戻しにより「指を曲げる」及び「指を伸ばす」の動作が可能となる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第1のワイヤと、
第2のワイヤと、
n個の球状部材と、
先端部材と、
n-1個の連結部材と、
終端部材と、
駆動手段とを備え、
上記先端部材と上記終端部材との間に球状部材と連結部材とがこの順番に交互に配置され、各部材が上記第1のワイヤ及び上記第2のワイヤで連結され、
上記終端部材から導出される第1のワイヤのワイヤ端部及び第2のワイヤのワイヤ端部が上記駆動手段に連結され、上記駆動手段は、上記第1のワイヤ及び上記第2のワイヤの一方を送り出すとともに他方を引っ張ることを特徴とする動作表出装置。
IPC (1):
FI (2):
B25J15/08 J
, B25J15/08 K
F-Term (5):
3C007AS34
, 3C007AS36
, 3C007ES09
, 3C007EU11
, 3C007EW00
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