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J-GLOBAL ID:200903073442519644

免震装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998087923
Publication number (International publication number):1999264446
Application date: Mar. 16, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 支承面上に設置されて床面等の上載物を支持する三次元免震装置であって、支承面に対する上載物の上下震動の変動を正確に検出して免震する装置を提供する。【解決手段】 上下レール部材の対向面に設けている凹弧状ローラ案内面間にローラを介在させてなる水平方向免震機構上に空気バネからなる鉛直方向免震機構を設置して三次元免震装置を構成し、上記水平方向免震機構を支承面上に設置する一方、空気バネに上載物を支持させ、さらに、レベリング機構を支承面面に水平方向に相対移動可能に設置してこのレベリング機構のレベリングバルブの開閉用アームを上載物側に連結し、上載物の上下震動をアームの上下回動によって検出して上動した時に空気バネを圧縮させ、下動した時に空気バネを膨張させて上載物に作用する震動を免震する。
Claim (excerpt):
支承面上に水平方向免震機構を設置すると共にこの水平方向免震機構の上面に鉛直方向免震機構を配設し、該鉛直方向免震機構上に上載物を支持させ且つこの上載物と上記支承面との間にレベリング機構を配設してなる三次元の免震装置であって、上記鉛直方向免震機構はコンプレッサからの圧縮空気の給、排気によって膨張、収縮する空気バネからなる一方、上記レベリング機構はコンプレッサと空気バネ間を接続した空気管の管路中に介在し且つ上記支承面上に相対的に移動可能に支持されたレベリングバルブとこのレベリングバルブを開閉するアームとからなり、このアームを上記上載物側に連結していることを特徴とする免震装置。
IPC (4):
F16F 15/04 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 15/02
FI (6):
F16F 15/04 A ,  E04B 1/36 L ,  E04B 1/36 D ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 15/02 A ,  F16F 15/02 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 免震床の三次元免震装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-217538   Applicant:株式会社竹中工務店, オイレス工業株式会社, 三菱製鋼株式会社
  • 耐震装置及びその集合体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-241107   Applicant:林文郎
  • 免震台
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-171749   Applicant:株式会社奥村組
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