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J-GLOBAL ID:200903073453871200

接木ロボット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993123880
Publication number (International publication number):1994327351
Application date: May. 26, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 接木ロボットの穂木搬送装置と切断装置を操作性の優れたものにすること。【構成】 穂木切断装置23の穂木押さえローラ122の回転軌跡が穂木胚軸と接していて、交差しない構成を採用することで穂木胚軸が必要以上にたわむことがなくなる。これに加えて、穂木押さえローラ122の中心と、該穂木押さえローラ122とで穂木胚軸を挟み込む穂木搬送装置22の穂木背当てプレート92aの最下端辺と、切断装置23の回転軸113の中心とが穂木切断終了位置で同一直線上にあり、しかもこの直線が穂木胚軸と直交しているために、穂木胚軸の切断位置が安定し、穂木胚軸切断ミスがなくなる。こうして、穂木胚軸切断ミスを原因とする台木との接合ミスがなくなる。
Claim (excerpt):
台木供給装置に配置される台木苗および穂木供給装置に配置される穂木苗を各々の苗の搬送装置で、各々の切断位置まで搬送し、各々の切断装置でそれぞれ切断した台木苗と穂木苗をさらに各々の搬送装置で接合位置まで搬送して接合する接木ロボットにおいて、穂木切断装置に設けられた穂木胚軸を切断し易くするために、切断刃より先に穂木胚軸を押さえるための穂木押さえローラの中心と、該穂木押さえローラとで穂木胚軸を挟み込む穂木搬送装置に設けられた穂木背当てプレートの最下端と、切断装置の回転中心とが穂木切断終了位置で同一直線上にあり、さらにその直線が穂木胚軸と直交し、穂木押さえローラの回転軌跡が穂木胚軸と接するように構成されたことを特徴とする接木ロボット。

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