Pat
J-GLOBAL ID:200903073461653807
オゾン濃度測定方法および光吸収式気相オゾン濃度計
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井島 藤治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991344523
Publication number (International publication number):1993172743
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 気相オゾン濃度計における測定レンジ(直線領域)を拡大して、一台の機器で、広範な濃度測定を可能とすることである。【構成】 CPU11は、機能ブロックとして直線化演算手段13を有している。この演算手段13は、生長曲線(logistic curve) の特性を利用した変換式を用いて、測定データからオゾン濃度を算出して表示する。リニアリティを、従来の約5倍、拡大できる。
Claim (excerpt):
測定セル内の気相流体中を通過した光の強度を測定し、この測定データに基づいて前記測定セル内の気相流体のオゾン濃度値を得るオゾン濃度測定方法であって、前記測定データより求められる光の透過率に関する情報を変数tとし、また、求めるオゾン濃度を変数xとして、下記変換式によって演算を実行し、測定データからオゾン濃度への変換を行ってオゾン濃度値を得ることを特徴とするオゾン濃度測定方法。(変換式)x=K0 ・ln{(D+t)/(D-t)}但し、K0 ,Dは、任意の係数である。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭63-218842
-
特開昭55-163420
Return to Previous Page