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J-GLOBAL ID:200903073468785776
溶融炭酸塩型燃料電池の始動方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
久保田 耕平 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992354346
Publication number (International publication number):1994168731
Application date: Nov. 30, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【構成】 改質器又は改質室を備えた溶融炭酸塩型燃料電池の発電装置において、改質触媒を賦活後降温するかあるいは発電を停止し降温したのち、該発電装置を再始動するに当り、改質器又は改質室に、温度が約150°Cまでは発電用燃料ガスを、さらに高温では該燃料ガスと水蒸気の発電用混合ガスをそれぞれ供給して昇温する。【効果】 操作が簡略化され作業性が向上するし、従来法のように高価な水素や、窒素や炭酸ガスなどの発電用ガス以外のガスやそれらの供給用ガスボンベなどの付帯装置等も不要となり、ユーテイリテイを軽減させて、小型化や発電コスト低減が図れる。従って、生産工場側で出荷前に所定電池の最初の立上げを行い、販売先や据付現場では最初の立上げ用のガス配管などの設備類を要しないという利点もある。
Claim (excerpt):
改質器又は改質室を備えた溶融炭酸塩型燃料電池の発電装置において、改質触媒を賦活後降温するかあるいは発電を停止し降温したのち、該発電装置を再始動するに当り、改質器又は改質室に、温度が約150°Cまでは発電用燃料ガスを、さらに高温では該燃料ガスと水蒸気の発電用混合ガスをそれぞれ供給して昇温することを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池の始動方法。
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