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J-GLOBAL ID:200903073476018806
燃料電池システム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 洋二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001277056
Publication number (International publication number):2003086220
Application date: Sep. 12, 2001
Publication date: Mar. 20, 2003
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池のインピーダンスを経時的に計測可能であり、燃料電池内部の水分状態をリアルタイムに把握可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料電池の出力信号に任意の周波数を有する正弦波信号を印加する正弦波発振器40と、燃料電池の出力電圧を検出する電圧センサ41と、燃料電池の出力電流を検出する電流センサ42と、所定周波数における燃料電池の複素インピーダンスを算出するインピーダンス演算手段43〜47とを設ける。インピーダンス演算手段により異なる2つの周波数における複素インピーダンスを算出し、異なる2つの周波数の複素インピーダンスに基づいて、周波数を変化させながら正弦波信号を印加した場合の燃料電池の複素インピーダンスを算出する。
Claim (excerpt):
水素と酸素とを電気化学反応させて電力を得る燃料電池(10)を備え、前記燃料電池の出力信号に周波数を変化させながら正弦波信号を印加した場合の前記燃料電池の複素インピーダンスにより得られる、前記燃料電池の内部水分量不足時に増加する抵抗成分(R1)と、前記燃料電池の内部水分量過剰時に増加する抵抗成分(R2)とから前記燃料電池内部の水分状態を推定する燃料電池システムであって、前記燃料電池の出力信号に任意の周波数を有する正弦波信号を印加する正弦波印加手段(40)と、前記燃料電池の出力電圧を検出する電圧検出手段(41)と、前記燃料電池の出力電流を検出する電流検出手段(42)と、前記正弦波印加手段(40)により所定周波数の正弦波信号を印加した場合の、前記電圧検出手段(41)で検出した前記出力電圧および前記電流検出手段(42)で検出した前記出力電流に基づいて、前記所定周波数における前記燃料電池の複素インピーダンスを算出するインピーダンス演算手段(43〜47)とを備え、前記インピーダンス演算手段により少なくとも1つの周波数における前記燃料電池の複素インピーダンスを算出し、前記少なくとも1つの周波数における前記燃料電池の複素インピーダンスに基づいて、前記周波数を変化させながら正弦波信号を印加した場合の前記燃料電池の複素インピーダンスを算出することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3):
H01M 8/04
, H01M 8/00
, H01M 8/10
FI (4):
H01M 8/04 Z
, H01M 8/04 K
, H01M 8/00 Z
, H01M 8/10
F-Term (4):
5H026AA06
, 5H026HH06
, 5H027AA06
, 5H027KK51
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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固体高分子型燃料電池の異常検知方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-171229
Applicant:三菱重工業株式会社
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燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-024632
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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インピーダンスの測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-201928
Applicant:横河電機株式会社
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