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J-GLOBAL ID:200903073497401170

高発現ベクター、バチルス属細菌、およびペプチド又は蛋白質の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991068988
Publication number (International publication number):1993252964
Application date: Mar. 08, 1991
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 バチルス属細菌内に高発現ベクターを安定に保持させ、かつペプチド又は蛋白質を菌体外に多量に分泌生産させる。【構成】 高発現ベクターは、ベクタープラスミドpUB110のSphI切断部位からBamHI切断部位までの塩基配列を含む。また、BamHI切断部位またはその近傍には、SphI切断部位からBamHI切断部位への方向、すなわち、従来とは逆方向であるカナマイシン耐性遺伝子の方向に、SD配列を有するペプチド又は蛋白質をコードする遺伝子を連結する。前記高発現ベクターによりバチルス属細菌を形質転換し、形質転換株を培養すると、多量のペプチド又は蛋白質が得られる。
Claim (excerpt):
少なくともpUB110のSphI切断部位からBamHI切断部位までの塩基配列を含むpUB110由来のベクターであって、BamHI切断部位またはその近傍に、SphI切断部位からBamHI切断部位への方向に、SD(Shine-Dalgarno)配列を有するペプチド又は蛋白質をコードする遺伝子が連結されている高発現ベクター。
IPC (5):
C12N 15/75 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/00 ,  C12R 1:125 ,  C12R 1:19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-043190

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