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J-GLOBAL ID:200903073510264277

音声認識対話装置および音声認識対話処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995212248
Publication number (International publication number):1997062293
Application date: Aug. 21, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 スリープモードの設定、スリープモード時の消費電力の削減、環境中の雑音レベルに対応した応答出力レベルの設定、入力音声レベルに対応した応答出力レベルの設定を可能とする。【解決手段】 入力音信号を音信号分析部2で分析し特徴データを発生し、単語検出部3により標準音声特徴データ記憶部4に登録した認識可能な単語の標準音声特徴データと音声特徴データを比較し、入力音信号が認識可能な単語である場合、該単語に対する単語検出データを出力し、該検出データを受け、音声理解会話制御部5により入力音声の意味を理解し、該に対応した応答内容を決定し出力する音声認識対話装置において、入力音信号の音信号波形を基に入力音信号のパワーの入力音信号パワー検出手段9を設け、装置がスリープモード時、入力音信号のパワーが予定しきい値以上で、該入力音信号が認識可能な単語の音声との判断時、スリープモードから動作モードとする。
Claim (excerpt):
音声などの音信号を入力する音信号入力手段と、この音信号入力手段により入力された音信号を分析して特徴データを発生する音信号分析部と、予め登録された認識可能な単語の標準音声特徴データを記憶する標準音声特徴データ記憶手段と、前記音信号分析手段からの特徴データを入力し、前記標準音声特徴データ記憶手段の記憶内容と比較し、入力音信号が認識可能な単語の音声であった場合、その認識可能な単語に対する単語検出データを出力する単語検出手段と、この単語検出手段からの単語検出データを受けて、入力された音声の意味を理解し、それに対応した応答内容を決定するとともに各種制御を行う音声理解会話制御手段と、この音声理解会話制御手段によって決定された応答内容に基づいた音声合成出力を発生する音声合成手段と、この音声合成手段からの音声合成出力を外部に出力する音声出力手段と、前記音信号入力手段からの音信号波形を基に入力音信号のパワーを検出する入力音信号パワー検出手段と、を有し、装置をスリープモードとするためのスリープモード要求が出されると、装置をスリープモードとする設定を行い、装置がスリープモードとなっている場合において、前記入力音信号パワー検出手段によって検出された入力音信号のパワーが予め定められたしきい値以上で、かつ、その入力音信号が前記認識可能な単語の音声であるか否かを判断する処理を行い、入力音信号のパワーが前記しきい値以上で、かつ、その入力音信号が前記認識可能な単語の音声であると判断された場合に、装置をスリープモードから動作モードとすることを特徴とする音声認識対話装置。
IPC (6):
G10L 3/00 571 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 513 ,  G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 561 ,  G10L 5/02
FI (7):
G10L 3/00 571 K ,  G10L 3/00 571 H ,  G10L 3/00 Q ,  G10L 3/00 513 A ,  G10L 3/00 531 P ,  G10L 3/00 561 G ,  G10L 5/02 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • パーソナルロボット装置及びその制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-286400   Applicant:株式会社日立製作所
  • 特開平2-293900
  • 音声処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-249486   Applicant:三洋電機株式会社
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